鯛の通販なら鯛本来の味を引き出した穂州鯛をお届けする渡邉水産

渡邉水産の２代目社長（現社長の夫）は、九州では「渡邉ブランド」とも呼ばれるほど、
こだわりの魚を作っていました。2代目社長が亡くなってしまった現在、
母と4姉妹の家族、従業員で一致団結して、思いと伝統の技術を受け継ぎ、
会社を守りながら、より良い真鯛をお届けしたい一心でここまでやってきました。
特色を持たせるために試行錯誤しましたが、鯛本来の味で行く事を決意し、
45年の歳月を経て実現した自慢の真鯛に、2代目社長の名前「穂州（ほしゅう）」から
取り、「穂州鯛（ほしゅうだい）」と名付けました。穂州鯛にかける想いが強く、
家族の絆が深い渡邉水産でしかできない鯛だと確信しています。

渡邉水産は昭和48年に創業し、九州で初めて活魚をしたほど古い歴史があります。
20年間養殖を続け、一度活魚に専念した時期がありましたが、2代目社長が亡くなった
ことを機に養殖を再開し今に至ります。イカダも杉の木で作り、昔ながらのやり方を
残しながら行っているのも、鯛のことを大切に思っているからこそのこだわりです。

「そのままが一番おいしい。そのままの味で勝負しよう」と決めてから、鯛本来の美味しい味になるよう、鯛に尽くしてきました。
全ては私達が大好きな自慢の鯛をお客様にも食べて笑顔になって頂きたいから。そのために、渡邉水産ではじっくり時間をかけて
育てており、育て方にこだわり、真面目に丁寧に大切に育ててきました。

エサには一番力を入れており、無駄な
ものは一切入れず、栄養素がたっぷり
入っている魚粉を最大量使用した
上質のエサだけを与えています。
エサやりは鯛によって偏りがでない
よう手作業で行っており、鯛の様子や
水温を見ながらエサをまく間隔や
場所を調整しています。
人と同じようにストレス・病気はよく
ありません。自由に動けるよう一般的
なサイズより少し大きめのイケスで
１つあたりの数を少なくしています。

稚魚は中国産のもありますが、渡邉水産では国産の稚魚から育てています。信頼のおける業者から厳選した稚魚
のみを育てているので安心が違います。稚魚の時は、いかに早く病気に気付き管理できるかが重要ですので、
病気を見逃さないようにしっかり徹底して管理しております。

天然はさっぱりしていますが、穂州鯛は臭みがないのはもちろん、甘みが他とは
全然違い、鯛の本来の味で旨味が甘みと一緒に口の中に広がります。
旬に関係なくお召し上がりいただけますので、ぜひ一度味わってみてください。

私達は生で魚を食べてきて、生のおいしさを知っています。だからこそお客様にも生でお届けすることにずっと
こだわっていました。ですが、遠方のお客様にも新鮮なお刺身を食べて頂けるように、様々な機種の急速冷凍機でテストし、
今までの冷凍の常識をくつがえし可能にしたのが3Dフリーザーです。
冷凍の仕方など試行錯誤を重ねた結果、瞬間冷凍で私達が感動する程の生のおいしさを届けることが実現できました。
流水解凍でお好きなタイミングで召し上がりいただけますので、難しい作業もありません。

冷凍のブロックは解凍後、ご家庭用の包丁では素人では切りにくく、
時間をかけて何度も触っていくうちに鮮度も落ち、美味しく食べて
いただけないという欠点がありました。
そのため、冷凍する前にプロの手で均一にすばやく薄造りに切り、
美味しい状態をキープしたままお届けしております。
※冷蔵品は切ると鮮度が落ちるため、ブロックの状態でお届けしています。

穂州鯛は東京の息子さんが実家のお母さんに送るなどギフトとしてや
お中元・お歳暮として贈る方も多いです。
誰かと食べて笑顔になる、誰かと誰かの心を結ぶものになってほしいと
思っています。穂州鯛だけではなく、ブリやカンパチなどの魚もござい
ますので、お好みのものを選んでお贈りしてみてはいかがでしょうか？

創業から多くの至難がありましたが、それも含めて今があると考えています。
私達が穂州鯛にかけてきた想いをお客様にもお届けしお喜び頂けることが
とても嬉しいです。人と同じように鯛にも丁寧に大切にできるのも少人数
だからこそ家族だからこそ出来る事だと思っています。家族の絆、そして
穂州鯛を通して繋がるお客様との絆も渡邉水産は大切にし続けていきます。
自分への労いとしてでも、特別な日に大切な方とお召し上がりいただくなど、
あなたと大切な方たちが笑顔になりますように。

渡邉水産は、国産の鯛を稚魚から大切に養殖し、鯛本来の美味しさを詰め込んだ商品を通販しています。